為替差益狙いの投資信託
円安が続くようだと、輸入品物価の上昇を通して国内にインフレ要因が持ち込まれます。また、円ベースで見た海外旅行コストは上がります。こうした円安リスクをカバーするためにはもちろん、外貨建て資産で運用されているファンドが有効です。そのためには前ページの「外貨で消費することを目的にしたマネー」中で述べたことが該当しますが、このほかにもより効果的なファンドがあります。
それは、円安が10%動けば基準価格が20%程度上がるように設計されている円安トレンドオープンといった名称のデリバティブファンドです。円安ピッチに対する連動率はおおむね2倍に設定されています。多くの投信会社が運用していますが、その多くはいつでも売り買い自由な追加型に属します。